冷ややかな青さが溶けてゆく
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昨年の10月末にブログを更新して以降、全くブログを書かなかった。気がつくと年は明け、2020年を迎えている。なんでもいいから書けと自分に言いたい。
新年の目標でも書こうかと思ったが、自分は目標や抱負を述べるのが苦手だし、そもそも好きではない。これは達成できた、これは達成したい、これは達成できなかった。そんな風に一喜一憂する自分の感情を動きを自覚してしまうと、その瞬間に何もかも冷めてしまうというか、虚しくなる。俺はおそらく自分の人生と真剣に向き合いたくないのかもしれない、とも思う。死にたくはないけれど、人生に価値を感じられない。
それでも強いて挙げるとすれば以下の2つだろうか。
・仕事を辞めない
・私生活を豊かにする
昨年、一昨年と仕事の短期離職が続いている。貯金も少ないので、今の仕事を辞めてしまうといよいよ窮地に追い込まれてしまうことになる。幸いなことに、現在は今の仕事を辞めることを考えていない。可能な限り続けていきたい。
私生活の充実。今後も趣味や自己表現の一環として小説を書いていきたいし、自分の身の周りで結婚をした人が多く、結婚というものも意識してきた。マッチングアプリを始めようかな。恋愛をするのは大学生のとき以来だ。
他人の話になってしまうが、新年の抱負を立てる際に「年収○○円」といった具体的や数値を細かく指定した目標、いわばチェックリストのようなものを作った大学時代の後輩がいる。ツイッターに投稿されていた彼のチェックリストの写真を見て、自分がもし同じことを行ったとしたらどうしようもなく虚しく感じるだろう、と考えた。
けれど目標を立てない人間よりも、目標を立ててそれに沿う行動をとる人間の方がおそらく”好ましい”。それは分かっているが、俺はしない。目標を達成しても、達成できなくても、虚しさは消えないからだ。
前向きになりたい、というのも目標にしたい。1年やそこらでは変わらないだろうが。
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